368: 船員(京都府) []:2010/08/19(木) 00:05:45.83 ID:Ggv/9X210
お前ら「10代のうちに読んでいないと恥ずかしい本」とかいってネタ感覚でリスト作ってるけど、
アメリカの学生はガチで大量の本を読まされる件


…まず、コロンビア大学の1年生が文系・理系問わず履修する必修の文学を読むコースの課題作品。2コマぶっ続けの授業で、これは前期第七週までの分。
 ホメロス『イリアス』『オデッセイ』、サッフォーの詩編、デメテル讃歌、『ギルガメッシュ叙事詩』、ヘロドトス『歴史』(抜粋)、アイスキュロス『オレステイア』、ソフォクレス『オイディプス』、エウリピデス『メディア』、トゥキュディデス『戦史』…とここで中間試験。
この後はアリストファネス『女の平和』、プラトン『饗宴』、旧約聖書「創世記」「ヨブ記」、新約聖書「ルカによる福音書」「ヤコブによる福音書」…、このあと、評論を行って、前期末試験。
後期はウェルギリウス『アエイネス』から始まって、最後はヴァージニア・ウルフの『燈台へ』で終わる。試験が中間と期末の2回あり、当然「すべての課題図書を読了」してないとダメなのであり、
なおかつ試験とは別に8~10枚のレポート提出が半期で3回あるということなので、授業を受ける方も大変だが、これを22人クラスで開講しているという。adawhoさんによれば45人の教員がコアカリキュラム1科目にかかりっきりになる計算である。
なおかつコアカリキュラムを担当すると、教員やPDにはボーナスが与えられるシステムなので、コアカリキュラム担当教員になりたいヒトは多いんだとか。
全学共通科目だから自分の担当したクラスの平均点という数字で講義や指導がちゃんと出来ているかどうかが客観的に出てきてしまうわけで、教員にとっても気が抜けない。
 思想コースは2年間、全員必修で、いま見た文学以上の密度で授業が進む。
こちらは週2回授業がある。扱う思想書は、
プラトン『国家』、アリストテレス『ニコマコス倫理学』、旧約聖書「出エジプト記」「イザヤ書」「コヘレトの言葉」、
新約聖書「マタイによる福音書」「ローマ人への手紙」「ガラテヤ人への手紙」、コーラン、トマス・アキナス(抜粋)、ガザーリー『迷いから救うもの』…、で最初の中間試験。この後はマキャベリ『君主論』から前期の後半授業が始まる、といった具合。

373: 幼稚園の先生(コネチカット州) [sage]:2010/08/19(木) 00:08:04.42 ID:DAl7YZPZO
>>368
俺はお前のレス読むのさえ飽きて途中で止めたのにアメリカの学生は大変だな


391: 家畜人工授精師(熊本県) []:2010/08/19(木) 00:12:57.31 ID:5KGBwFUX0
>>368
マジレスするとみんなリトールド版で読んだフリしてるよ


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